【支援士 午前2】わずか○％！午前2で90点以上取る猛者の割合を調べてみた

支援士試験の午前2は選択式がずっと採用されています。

具体的にはア~エの4択から1つの答えを選ぶ形式であり、当てずっぽうでも25％の確率で正解できます。また過去問からの流用も比較的多く見られ、しっかり対策をすればある程度の点数を十分見込めます。

しかし一定数厄介？な問題も出題されるため、90点以上を取ることは意外に難しいです。

そこで今回は、過去10回分の情報処理安全確保支援士試験を調査し、午前2で90点以上を取った受験者の割合を算出してみました。

合格ラインが60点の午前2で、圧倒的な点数を獲得した猛者達の実態を明らかにしていきます。

結論から申し上げると、




「4.8％」




でした！

過去10回分の支援士試験 午前2では「4.8％」の人が、90点以上を獲得していました。

ここからは具体的な調査方法や、詳細な結果を紹介していきます。

調査概要

• 調査範囲：令和5年度秋試験 午前2~平成30年度秋試験 午前2 (10回分)

• 調査方法：各試験の得点分布図で、午前2の得点が90点以上の人数をカウントする。

• 出したい調査結果：午前2で90点以上を獲得した人数・割合、傾向

詳細結果

調査した結果、↓の人数と割合になりました。

4.8％ということで、20人に1人ぐらい存在していることになりますね。

令和3年度春試験はかなり突出して人数が多いため、例年よりは解きやすい問題が多かったかもしれません。

また、人数から算出した平均値等の各値も紹介します。

最低値を記録した令和5年秋試験と、最高値の令和3年春試験の差は約7倍(8.7%)もあり、難易度がかなり違った試験だったと予想できます。

自信のある方は令和5年秋試験の午前2を解いてみていはいかがでしょうか？

最後に

支援士の午前2は25問で100点という構成のため、90点以上取るためには、ミスを4~5問以内に抑える必要があります。高得点を狙う方は意識してみてはいかがでしょうか？

今回は10回分の過去問から算出しましたが、いつかはさらに昔のセキュリティスペシャリスト試験含めて再調査しようと思います。

本サイトでは試験合格に必要な用語や抑えるべきポイントを多数紹介しています。本サイトを使い倒していただき、安全確保支援士試験の合格を勝ち取ってください！